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室町・戦国時代の歴史・古文書講座

歴史学研究者、古文書講師の秦野裕介がお届けする室町・戦国時代の知識です。

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*このページは告知用に一番上に置いています。2ページ目からご覧ください。 毎週木曜日にオンライン歴史講座の講師をしております。 asanojinnya.net 当ブログは浅野陣屋札座保存ネットワーク様の旗本浅野家若狭野陣屋に残る札座の保存運動に賛同しており…

拙著『乱世の天皇』副読本2ー観応の擾乱

本エントリは拙著『乱世の天皇』(東京堂出版)の副読本として、歴史に詳しくない方が拙著を読むときに、あった方がいい知識を記しています。 www.tokyodoshuppan.com こちらと同内容です。こちらのサイトは小中学校向けに社会の情報を発信しています。場合…

拙著『乱世の天皇』副読本1ー両統迭立

拙著『乱世の天皇』(東京堂出版)は一応東京堂出版という歴史・古文書を中心とした出版社から出ています。 www.tokyodoshuppan.com そのため、かなりコアな歴史ファン相手のため、全く歴史をご存じない人にとっては通読するのは少し骨が折れるかもしれませ…

拙著『乱世の天皇』見どころ9ー巻末の参考文献

ツイッターの相互フォローさんのツイートで嬉しいものがありました。拙著『乱世の天皇』(東京堂出版)巻末の参考文献欄にご注目くださっています。そこも私なりに一つのこだわりとなっています。 www.tokyodoshuppan.com なお拙著は現在全国の書店で好評か…

拙著『乱世の天皇』見どころ8ー天皇家の名前

拙著『乱世の天皇』の読み仮名の苦労を前エントリでしましたが、天皇家の諱(いみな)は結構苦労することが多いです。 茂仁(とよひと)=後堀河天皇 秀仁(みつひと)=四条天皇 豊仁(ゆたひと)=光明天皇 幹仁(もとひと)=後小松天皇 成仁(ふさひと)…

拙著『乱世の天皇』見どころ7ー読み仮名の苦労

これは「見どころ」というか、苦しむところなのですが、読み仮名の苦労です。 読み方が定まっている名前は簡単です。「足利義政」というのはそれなりに歴史に関心のある方であれば読み仮名は不要でしょう。しかしもちろん拙著を手に取られ、読んでいただく方…

拙著『乱世の天皇』見どころ6ー後花園天皇の晩年

後花園天皇(厳密には上皇、以後全て後花園天皇に統一する)の出家は帝王不徳の責めを感じて出家したのは事実ですが、それはいわゆる引責辞任というようなものではありません。後花園天皇は閉眼の直前まで、さらには死後もなお「戦い続けた天皇」でした。 拙…

拙著『乱世の天皇』発売開始!

拙著『乱世の天皇』(東京堂出版)が本日ネットショップで発売受付が開始されました。 www.tokyodoshuppan.com 目次です。 序章 天皇存続のキーパーソン後花園天皇第一部 分裂する天皇家 第一章 天皇家の分立 第二章 南北朝内乱 第三章 後小松院政の展開第二…

拙著『乱世の天皇』見どころ5ー津軽安藤氏は十三湊に還住していない

発売も近づいてきた拙著『乱世の天皇』(東京堂出版)ですが、いきなり津軽安藤氏が出てくることに戸惑う方も多いかもしれません。しかし拙ブログにて何回も述べてきたように、後花園天皇は東北・北海道史にもゆかりの深い天皇です。拙著の、他の後花園天皇…

拙著『乱世の天皇』の装丁が出来上がりました

拙著『乱世の天皇』(東京堂出版)の装丁が出来上がってきました。 東京堂出版様のサイトから見ることができます。 www.tokyodoshuppan.com ご担当くださったのがここの常松靖史様です。 tune09.sakura.ne.jp 実は私は出版の本をいくつか購読していまして、…

拙著『乱世の天皇』見どころ4ーアンチヒーロー

今日は何の日、後小松天皇の誕生日だそうです。 拙著として7月末に出版予定の『乱世の天皇』(東京堂出版)の見どころ紹介です。 乱世の天皇 観応の擾乱から応仁の乱まで 後小松天皇はどんな人でしょうか。詳しくは過去ログをご覧ください。 sengokukomonjo…

拙著『乱世の天皇』見どころ3ー室町時代のヒーロー

拙著『乱世の天皇』関連のネタです。室町時代のネオヒーロー(阪神タイガースのアンディ・シーツの応援歌)を提案しようと思っています。 乱世の天皇 観応の擾乱から応仁の乱まで 今谷明氏の『謎解き中世史』という本があります。 謎解き中世史 この中で永井…

拙著『乱世の天皇』見どころ2ー嘉吉の乱

考えてみれば今日、6月24日は嘉吉の乱の日でした。というわけで慌ててアップします。 乱世の天皇 観応の擾乱から応仁の乱まで 嘉吉の乱をざっくり説明しておくと、六代将軍足利義教が播磨・美作・備前守護職であった赤松満祐に暗殺された事件です。 足利…

拙著『乱世の天皇』見どころ1ー禁闕の変は後南朝復興運動ではない

拙著『乱世の天皇』見どころのご案内です。 乱世の天皇 観応の擾乱から応仁の乱まで 禁闕の変をご存知でしょうか。 こちらでアウトラインを紹介しています。 sengokukomonjo.hatenablog.com もっと手短にまとめますと、後南朝の皇胤である金蔵主と通蔵主、後…

拙著『乱世の天皇ー観応の擾乱から応仁の乱』(東京堂出版)刊行のお知らせ

拙著が発売されます。 乱世の天皇 観応の擾乱から応仁の乱まで 皇統の分裂を引き起こした後嵯峨上皇による後深草天皇から亀山天皇の譲位を皮切りに天皇家は自律性を失い、幕府を倒壊に追い込み、日本社会を動乱に巻き込みました。その余波は足利義満による統…

渡邊大門編『考証 明智光秀』(東京堂出版)発売のお知らせ

渡邊大門編『考証 明智光秀』(東京堂出版)発売開始です。 私も第四章「明智光秀と京都支配」を書いております。よろしくお願いいたします。 www.tokyodoshuppan.com 考証 明智光秀 内容紹介 出自や正確な生年月日さえも未だにわかっていない明智光秀。しか…

後花園天皇の死後の内紛?般舟院のスペックが半端なくすごかった?

久しぶりの更新です。 昨日オンライン日本史講座で泉涌寺について話していたのですが、思いっきり参考にした久水俊和氏の『中世天皇葬礼史』(戎光祥出版、2020年)で般舟三昧院について書いてありました。 そこで久水氏は後花園天皇の仏事をめぐる般舟…

渡邊大門編『考証 明智光秀』(東京堂出版)

この度東京堂出版から5月25日に下記のように渡邊大門編『考証 明智光秀』が出版されます。 私も第四章「明智光秀と京都支配」を執筆しております。 なにとぞよろしくお願いいたします。 www.tokyodoshuppan.com

『虚像の織田信長』が紹介されていました!

今年の1月末に出版された『虚像の織田信長』(柏書房)が「ダ・ヴィンチニュース」で紹介されていました。 ありがとうございます。 ddnavi.com

民明書房刊『嘉吉の乱』のおしらせ(4月1日です)

四月一日恒例の行事です。民明書房から出版する著書のご案内です。 『嘉吉の乱』 足利義教が赤松満祐に暗殺された嘉吉の乱はかなり有名な戦乱で、その原因から結末まで結構はっきりわかっている。嘉吉の乱で出された後花園天皇の綸旨についても田村航氏や桃…

室町時代の歴史2 応仁の乱

室町時代を中学受験生に教える時に南北朝時代の次はいきなり応仁の乱です。あとは勘合貿易と倭寇です。応仁の乱については教え出すと常にややこしいのが応仁の乱の時の人間関係です。 具体的にいいますと、日野富子と足利義尚が足利義視と対立して最初は東軍…

室町時代の歴史1 南北朝編

中学受験生向けに室町幕府の仕組みについて解説しています。南北朝編です。 yhatano.com yhatano.com yhatano.com yhatano.com yhatano.com

正親町天皇の生涯ー天正八年正月一日〜十二月晦日ー

お久しぶりです。一つ仕事が終わったため、このブログを再開します。もう一つのブログはこの三日間無人です(汗)。こちらはありがたいことに更新が止まっても、見に来てくださる方が一定数いらっしゃいます。お礼申し上げます。 正親町天皇の生涯の天正八年…

日本の武士はなぜあんなに「間抜け」なのか、ということについて小・中学生向けに考えました

yhatano.com 小・中学生向けおよびその保護者様向けに解説したサイトの記事です。 sengokukomonjo.hatenablog.comこの記事のリライト版です。 yhatano.comこちらのサイトもご贔屓にお願いします。(ワードプレスで作ったら、当初はアクセスがない、と聞いて…

『虚像の織田信長』解説第二章

こちらに書いた記事の転載です。 yhatano.com 前回の続きです。 『虚像の織田信長』解説第一章分 塾の教え子で買ってくださった方もいらしゃってありがたいことですが、「コアな歴史ファン向け」ということもあってちょっとむずかしいので、こちらで少しでも…

『虚像の織田信長』解説第一章分

ここのサイトで公開した記事です。こちらでも共有します。 yhatano.com 先月の末に出版されました渡邊大門編の『虚像の織田信長』(柏書房)ですが、私の周りにもお買い上げいただいた方がいらしゃいます。ありがとうございます。 小学生の教え子にも結構買…

鉄道から歴史を見る!戦争と平和を走り抜けたスハネ30

yhatano.comここで書いた記事をこちらでもシェアします。 鉄道趣味をやっていますと、結構社会にも関わってきます。というよりも社会科の先生の中にはかなりの鉄道オタクが入り込んでいると私は確信しています。私も鉄道が好きです。 今日取り上げるのはスハ…

渡邊大門編『虚像の織田信長』(柏書房)見本版が届きました

私も参加した渡邊大門編『虚像の織田信長』(柏書房)の見本版が届きました。 配送は1月23日からです。1月中には全国の書店の店頭に並ぶと思われます。 アマゾン他でも予約受付中です。よろしくお願いします。 虚像の織田信長 覆された九つの定説

洛西用水

東寺百合文書でも有名な文書の一つ、ツ函341号文書です。 hyakugo.kyoto.jp ここで詳しく紹介されています。今回はこれについて話してみました。 これは何回か話している題材ですが、いつもうまくこの文書の面白さを伝えることが十全にできずに苦戦してい…

謹賀新年

あけましておめでとうございます。 旧年はお世話になりました。 今年も弊ブログをよろしくお願いします。 昨年は色々と忙しさにかまけて途中から更新頻度が下がりました。 今年はもうすこし歴史情報その他を提供できるように頑張ります。